2018年11月28日水曜日

コミティア、文フリ東京ありがとうございました

コミティア、文学フリマ東京参加してきました。

コミティアの方はとにかく広くて人が多くて圧倒されました(大昔に夏コミ行ったことあるんですが、もう、忘却の彼方……)。
いやーほんととにかく人が多くて真っ直ぐ歩くのも大変でした!
色んな方が来てくださったり、十数年ぶりの友人に会ってハグしたり、イベントのはしごは大変でしたが(電車間違えたし……)とても楽しかったです。
顔を見て話すとやっぱり違うな~。あーこの人があの人ー!っていうのすごい楽しい。

文フリで売り子をしてくださっていただもさんとも初対面にもかかわらず、ほんと普通に(わたしがすごい荷物だったせいで)
私「もーーー遅くなってすみません~~~~!!」
だもさん「あーーーいえいえーー。荷物すごいね」
という感じで、普通に対面しました。
お会いできて嬉しかった。まったりしました。

さらには差し入れをいただいたり、お手紙をいただいたり、本当に参加して良かったです。
コミティアの方は残念ながらあんまり手にとっていただけなかったかな〜という感じなのですが、文フリの方では新刊中心にたくさん手にとっていただけて、びっくりしました。
なんとなく文フリの方が雰囲気がまったりしていて落ち着いて参加できそうな感じだし(コミティアとにかく人が多くて疲れて余計に思ったのかも……)
今度は文フリの方にも最初から最後までゆっくり参加してみたいなと思いました。
ほんとに、またいきたい。

秋のみっしりイベント参加も終わり、今年のイベント参加は終了です。
来年は文フリ広島からスタートです。多分……CC福岡ちょっといきたいけど厳しいかなあ。
何か新しいの出すかどうか決めてないんですが(現時点で決まってないってことは……出ないのでは)、復興支援も観光も兼ねて広島楽しみです。

2018年11月22日木曜日

コミティア126、第二十七回文学フリマ東京参加します

11月25日の東京でのイベントに参加します。

コミティア126お品書き(スペースはあ01a)
ビックサイトです。
pixivのお品書きはこちら


文学フリマお品書き(スペースはイー15)
こちらは東京流通センターです。
pixivのお品書きはこちら。
文フリのWEBカタログはこちら。


基本は同じですが、春夏短編集が残小なので、文フリには持って行きません。
(コミティアで余ったら夕方ならあるかも…)
内容的には、文フリ福岡・九州コミティアと同じですが、多分名刺は新しくなっているはずですので、それだけでももらいに来てもらえると嬉しい(・∀・)
「夜の世界で君と遊ぶ」はアンソロに参加してくださった、きりしま志帆さん@きりしま文庫(エ-53)のスペースでも頒布していただく予定です。


なんで同日開催のイベント両方にスペースを取っているのかというと、
これには多少経緯があってですね……!?

もともと東京のイベントいきたいな~11月くらい行けるかな~と考えてはいて、
友達がコミティアに出るということなので、コミティアにしようかなあとぼんやり思っていたんですが。
いや待てよ、東京まで行って全然本が出ていかなかったら切ないよな!? 文章サークルだし文フリの方がよくないか? と考え、文フリに出ることにして、スペースをとっておりました(突然の裏切り)。

ちなみに8月のコミティアでイチナナさんに「短夜にこいねがう」を委託で預かっていただいたんですが、その際に見本誌も提出しておりまして。
それが、ティアズマガジンのプッシュ&レビューで紹介してもらえるという連絡が来たのが、文フリ申し込み締切り後だったのであります。
イチナナさんに委託をしていただいていたもので、P&Rの連絡はだもさんにいっていたわけなのですが、だもさんが「出ない方のイベント売り子するからコミティアでなよ!」っていってくれて、それならもうせっかくだから!ということで
コミティアもスペースを取ることにしました。
結果的に今回のコミティアは抽選が出るくらいの激戦だったようで、同日イベントに二ヶ所もスペースとっちゃって、大顰蹙でなかろうかとブルブルしているのですが、
もうせっかくだから!
せっかくもともと東京に行く予定にしていたタイミングでのことだったし!
これは出るしかないだろう!
ということで、コミティアと文フリの両方に参加します。

そんなわけで、「短夜にこいねがう」がティアズマガジン126のプッシュ&レビューで紹介されていますので、こちらもよろしくお願いします。


わたし自身がどちらに出るかすごく迷ったのですが、
せっかくティアズマガジンに紹介いただいているので、基本的にはコミティアの方に参加する予定です。
一応だいぶ早いですが14時頃に撤収を開始して、15時頃には文フリの方に顔を出す予定にしています。


どうぞよろしくお願いします!

2018年11月10日土曜日

「ハイカラ娘と銀座百鬼夜行」が書籍化します。

第3回カクヨムWeb小説コンテスト キャラクター文芸部門 特別賞をいただいた「ハイカラ娘と銀座百鬼夜行」が書籍化になります。
富士見L文庫さんから12月15日発売です。

KADOKAWAさんのサイトはこちら

受賞の際の思いはこちらで語っているので、
今回はちょっと割愛させていただくとして……。

富士見L文庫さんは、レーベルが出来た当初から好きでよく買っていたところだったので、すごく嬉しいです! 
あのラインナップに自分の作品が並ぶと思うと(実際今12月刊として公式サイトに並んでいます!)、正直「本当かな?」と未だに実感がありません……!

イラストは、「京都寺町三条のホームズ」などでおなじみの、ヤマウチシズ様。
お嬢さんがかわいくて、書生がちょっとイケメンで、
ガス灯などの夜景のコントラストが美しく
ロゴもレトロモダンでおしゃれで遊び心ある感じにしあがっています!
本当に素敵な書影デザインになっておりますので、早くお見せしたいです。
公開になったらまた改めて。
受賞時の思いとは別に、また後書きっぽいことも発売になったら書きたいなと思います。

改稿の内容としては、
導入に序章がついて、書生と例のあいつの関係性がよりわかりやすくなったかなということ、
書生がちょっとかっこよくなった?こと、
お嬢さんがさらに鋭く?事件を追いかけていくこと、
さらにちょっとだけ切ない感じになったかな……と思っています。
どうぞお楽しみに!


近いうちに
「短夜にこいねがう」という中編をカクヨムで公開する予定です。
こちらは、小説家になろうにも掲載しているのですが、
ハイカラ娘から3年くらい前のお話で、刈谷先生と奥さんの大人のしっとり(じれじれ)した恋愛ものになります。
ハイカラ娘がまだと言う方は特に! こちらを先に読んでいただけると、作品世界が広がる? かもしれません。
ハイカラ娘のカクヨム版をすでにお読み下さった方は、「おお、そうだったのか!」って思えるかも。

2018年11月9日金曜日

文フリ福岡、九州コミティアありがとうございました

こちらには書きそびれたままでしたが、先日は九州コミティアに参加しました!
立ち寄って下さった皆様、ありがとうございました!

最近イベントに出ると、「前回買ったのが良かったので」と立ち寄って声をかけてくださる方が必ずいて(主に「神無き国 言触れの日」)、ほんとうにありがたいなあと思います。そして、楽しんでいただけて良かったー! 本にして良かったー! と心から思います。
こうやって声をかけてもらえるのも、イベントの醍醐味ですね……。
思えば、今ある他の同人誌は、「短夜にこいねがう」はファンタジー要素がなかったり、他は短編集だったりなので、また何か長編のファンタジーの本も作りたいなあ……と考える次第です。
(商業の方の新刊は、神無き~を読んで下さった方も楽しんでいただけるものになると思いますが……!)

そして九州コミティアの帰りには北九州市漫画ミュージアムに寄って、鋼の錬金術師の原画展を見てきました!

生原稿ってほんとにパワーがあるなと思います。
めちゃくちゃお忙しかったはずなのに、ずっと丁寧な筆致、丁寧な物語作りで。プロの技ってすごい。
1巻から追いかけていたんですが、ほんとうにめちゃくちゃおもしろかったよなあ、と思い出しました。
ほんとに、力をもらった感じなので、頑張ろー!

12月9日までやっているので、お近くの方はぜひぜひです。

次のイベント参加は東京です!
文学フリマと、コミティアに参加を予定しております。
同日開催なのになぜ両方なのか……!? ということについては、待て次号、かな……!?

文学フリマ福岡9に参加します

  10/22(日) 11:00〜開催の「文学フリマ福岡9」に参加します。 TKPエルガーラホール8F大ホール(入場無料) 「桜月亭」う-40 です。 WEBカタログ こちら https://c.bunfree.net/c/fukuoka09/8F/%E3%81%86/40 そん...