「春には君の夢を――戦国恋話」3章に入っています。
ってまたここ書くの遅くて、そろそろ3章佳境に入ってきます。
4章+終章までなので、物語も後半戦に入ってきました。
実は以前この作品をサイトに掲載していた頃、
ご感想で「後半の緋華がどんどん考えなしになっていくのが残念だった」といただいたことがありまして
(もうちょっと具体的にこのへんが気になったということも書いてくださってました)。
私も「うーんんん、言われる通りだと思うんだけど、どの辺からどうしたらいいのか分からない……」とものすごく考えました。
決して否定的な感想に落ち込んだとか言うわけではなく(物語に期待して読んで下さったことはすごく伝わる感想でしたので)、
後半に向けて物語が盛り上がっていかねばならないのにスケールダウンしていたことは自分でも思っていたし、
こういう設定の物語で、自分のつけたい決着に対して、どういう要素が必要か分かっていなかったのです。
なんとか改善したいけど、何が悪手でどの辺を修正していけばよくなるのか、自分で考えてもよくわからないまま、いつかなんとかしたいなと思っていました。
その後、色々とアドバイスをいただく機会を得ることができて、今回の内容になっています。
もっと政治的な方向でアプローチしつつ、緋華をもっともっとかっこいい女子にできたらいいなと思いつつ、改稿しました。
自分ではなかなか満足なのですが、読んで下さる方も楽しんでいただけたらいいなあと思っています。
物語後半戦もお楽しみになのです!
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