第3回カクヨムWeb小説コンテスト キャラクター文芸部門 特別賞をいただいた「ハイカラ娘と銀座百鬼夜行」が書籍化になります。
富士見L文庫さんから12月15日発売です。
KADOKAWAさんのサイトはこちら
受賞の際の思いはこちらで語っているので、
今回はちょっと割愛させていただくとして……。
富士見L文庫さんは、レーベルが出来た当初から好きでよく買っていたところだったので、すごく嬉しいです!
あのラインナップに自分の作品が並ぶと思うと(実際今12月刊として公式サイトに並んでいます!)、正直「本当かな?」と未だに実感がありません……!
イラストは、「京都寺町三条のホームズ」などでおなじみの、ヤマウチシズ様。
お嬢さんがかわいくて、書生がちょっとイケメンで、
ガス灯などの夜景のコントラストが美しく
ロゴもレトロモダンでおしゃれで遊び心ある感じにしあがっています!
本当に素敵な書影デザインになっておりますので、早くお見せしたいです。
公開になったらまた改めて。
受賞時の思いとは別に、また後書きっぽいことも発売になったら書きたいなと思います。
改稿の内容としては、
導入に序章がついて、書生と例のあいつの関係性がよりわかりやすくなったかなということ、
書生がちょっとかっこよくなった?こと、
お嬢さんがさらに鋭く?事件を追いかけていくこと、
さらにちょっとだけ切ない感じになったかな……と思っています。
どうぞお楽しみに!
近いうちに
「短夜にこいねがう」という中編をカクヨムで公開する予定です。
こちらは、小説家になろうにも掲載しているのですが、
ハイカラ娘から3年くらい前のお話で、刈谷先生と奥さんの大人のしっとり(じれじれ)した恋愛ものになります。
ハイカラ娘がまだと言う方は特に! こちらを先に読んでいただけると、作品世界が広がる? かもしれません。
ハイカラ娘のカクヨム版をすでにお読み下さった方は、「おお、そうだったのか!」って思えるかも。
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