元気いっぱいの男爵令嬢が、好奇心いっぱいにあちこち首をつっこみ、
ある秘密を持った書生がローテンションでつっこみながら追いかけて、
明治東京を駆け回るお話です。
こちら↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884544531
タイミング的に、あな健から流れて下さった方も多かったのか、普段からは信じられないくらいたくさんの方に読んでいただけて、★やレビューをいただいて、本当に嬉しいです。
書生のローでちょっと皮肉な言い回し、書いてる間もすごく楽しかったです。
そして結構ノリで書いてた文士ですが、読んで下さった方みなさんにキャラがいいと言っていただけて、なにげに嬉しいです。
悪い奴じゃないんですよ、悪い奴じゃ……ちょっとこう、突っ走り傾向なだけで（多いなそういうキャラ）
東京の地理に詳しくないもので、明治期の地図やお屋敷事情を見ながら、先生の家はこの辺かなとか、お嬢さんの家はこの辺かなとか考え、グーグルマップで、あーこの距離なら自転車で家に帰れるな……とチェックしながら書いたりして、これもなかなか楽しかったのです。
東京に行く機会があるたび洋館巡ったり、たてもの園に行ったり、それっぽいところによく出かけたりしていました。
特に銀座って、今でもちょっと異空間というか、レトロ感あっておしゃれですごく好きです（イルミネーションとかも好き）。資生堂パーラーとか最高です。
でもテレビでよく出てくる「新橋の蒸気機関車」を見たことがないんですよ。新橋も何度か行ったのに、みつけきれなくて（なんで……！多分気づいてない）
今度機会があったらちゃんと見つけたいと思います……。
ちなみに刈谷先生と奥さんの話は、小説家になろうさんで読めますので、よろしかったらこちらもどうぞ。
自サイトにも掲載しているのですが、小説家になろうさんの方が改稿版な上に、数話ラストに足してあります。
（あちらの規約的にR15ですが！）
「空蝉」
https://ncode.syosetu.com/n0236g/
最後までお付き合いありがとうございました！
まだの方はどうぞよしなに～！
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