
西を神宮家が、東を飛田家がおさめ、国は二分していた。
そして戦乱の炎の中には、人の負の心にさそわれて妖が出る。
乱れる国を憂う少女将軍には、
幼い頃に再会を約束した少年の記憶があった。
身分差の憧憬に憂えても、何を失っても、国を生かすためならば。
再び出会うためなら、もがき続ける。
だから――生きると、約束してほしい。
桜舞う中、男装の少女将軍が戦う、和風ファンタジー
以前サイトで「君のために――戦国恋話」というタイトルで公開していた作品を、改稿したものです。
八割方変わってると思います……後半の展開が全然違います。
あと一応ファンタジー要素のない作品だったのですが、ファンタジーになってます。
時折まだまだ、文章が読みにくいかな? 困ったな、てところがあるので、直しながら載せていきたいところです。
最近マシになったんですが、この作品に関しては結構みっしりしてるなあ。
カクヨムコンに出そうかな~、でも立場的に微妙かな~と迷っていた作品ですが、NOVEL DAYSの方でコンテストが始まったので、出してみることにしました!
カクヨムコンが駄目だったらお蔵入りにしとくかなあと思っていたのでいい機会かな……と思っています。
是非読んでご感想などいただけたら嬉しいです!
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